保護犬のケア

 

過酷な環境下から救い出された犬の多くは、人や手が怖く噛み付いたり、恐怖から固まって動けなくなるなどの心の不安定さ、病気や怪我・骨格の異常などの体の不調を抱えています。彼らを傷つけたの は我々人間ですが、救うのもまた人間の役目です。新しい犬生を謳歌してもらうためにも、命が助かったからよいで終わることなく、体と心のケアまでしてあげたいものです。

体のケア

● 自己治癒力・免疫力を高めます。医療と並行して行うことで回復を早めます。
● 痛みやつらさを和らげ生活の質を高めます。
● 血行・代謝を高め、老廃物を除去し健康増進します。


 

心のケア

● 副交感神経を優位に働かせ、ストレスを軽減し傷ついた心を癒します。
● 自律神経のバランスを整え、恐怖によるパニックを軽減します。
● 意気消沈、自信喪失、無感情を軽減し、犬本来の生き生きとした心へと整えます。


 

信頼関係の構築

● 犬に安心感を与え、咬みつき・パニックを予防します。
● 人や手に対する恐怖を軽減し、咬みつき・パニック・震えなどを軽減します。
● 信頼関係が深まり、一緒に物事を楽しめるようになります。


保護犬を迎えた・迎えようと思っている
ボランティア活動をしている
傷ついた犬を癒したい