問題行動犬も癒せるプロの育成

恐怖や痛みから【逃げる・噛む・吠える】犬は多く、どんなにケアを必要としていても、一般的に【触れない犬】は施術者に断られたり、飼い主自身が諦めてしまうことがほとんどです。問題行動の原因となっている多くは「体の痛み」「ストレス」「自律神経の乱れ」。
問題行動のある犬こそ、体と心のケアを必要としています。しかし触れなければマッサージをしてあげられません。 犬の問題行動に対応したPDM独自のカリキュラムで、【触れない犬も触れるセラピスト】を 育成します。触れない犬にも触れる技術がパーシヴ・ドッグマッサージ(PDM)にはあります!

ボディーランゲージを読み取る

犬の信頼を得る鍵はボディランゲージの習得にあり。 ボディーランゲージが習得できると、犬の気持ちが正しく理解できるようになります。犬の気持ちが理解できれば気持ちを尊重してあげることができ、ポジティブ(気持ちよい・嬉しい・安心する)なケアをしてあげることができます。

ボディーランゲージの応用

犬のボディーランゲージを応用したPDM独自のテクニックで、犬の緊張をほどいたり、安心を与えることができます。犬同士の礼儀正しいふるまいやボディーランゲージを身に着け、意思疎通をはかります。人が苦手な犬、飼い主以外触れない犬、人との関りが少なかった犬(元野犬など)には特に重要な技術となります。犬を安心させ、信頼を得る技術を身に着けます。

環境の作り方

マッサージをする際に、犬が怖がらなくて済む・吠えなくて済む・興奮しなくて済む環境を作ることも大切です。 犬と1対1での施術環境の作り方はもちろん、イベントでの施術、クライアントのご自宅に訪問した場合など、様々なケースから犬が安心する環境の作り方を学びます。

飼い主への対応

問題行動のある犬は、生活環境などを見直す必要があります。飼い主の置かれている状況を考慮しつつ、その中で犬にとってベターな選択肢を提案し、飼い主に協力して頂かなければなりません。様々な飼い主のケースからアプローチの仕方を学びます。